2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ラジカルおむすび

■マッチョピンク クレラップのおにぎりのつくりかた各種動画、少し変。 11月27日のプロテインをまぶしたマッチョピンク、 28日の具材ごはんの石むすび、 30日の栄養ドリンク焼きおにぎりのマッチョイエロー、 どこまで軌道を外していくのかと手におにぎりな…

アマチュア写真文化圏としてのリュミエール映画

サイバー大学、勢いのある芸人みたいである。しかも若手の。。。そう思うのはたぶん私だけだろう。 ■雑用 朝発表ゼミ。その後雑用をすませて就職ガイダンス。いちおう司会なのでさくさくこなす。 発表はティルマンスと安木節とエグルストン。 …一般的な話だ…

Impossible 3

■人類の進化系トリオ 女スパイのコンパクト型カメラが出てくるので見る。サッカー選手のようなトムの走りと半ば開いたトムの口ばかりが印象に残る映画。 それにしてもトム、誰かに似ている。 そう思い、オカハチロウ、ヒライケン、トムクルーズと並べてみる…

CMY

を立ち読みする。今月号は販売中止のカメラをめぐる特集。クリスマス的小特集もあったが、いまひとつ色合いがたちおきてこない。赤と緑にたいして青と黄という色合いが関係しているのか、そんなことをぼうっと考える。シアン、マゼンタ、イエロー、そのうち…

工芸か(タカアンドトシの口調で)

『Moving Panorama』という作品を関テレの番組「ばかじゃ」で見る。作品視聴はここ。時間の差異がもっと入るともっと面白くなるかもしれない。 ■デジ漆、工芸か! 漆塗りモデルのデジカメ発売のニュースを見て、漆塗りデジタルも拾っておく。使い込めば使い…

秋だから奈良だから

■秋だから奈良だから 『美の巨人』で入江泰吉の回。秋だから奈良だからなのか、それを見る。 古都を語る言説というプレテクストに、終戦直後と故郷への回帰というコンテクストが重ねあわされ、待つこと、撮りつづけること、幻視することという芸術家の営為と…

顔出し写真の勢い

■ダイエット原稿 6月に行われたシンポの報告原稿をアップしました。 場所は本サイトのここ。当日のヒロくん(安田大サーカス)原稿を内山くんぐらいの量に絞ったものです。■顔出し写真 でいくら調べても出てこなかったが、「顔出し看板」「顔ハメ看板」で検…

WBCD

原稿書き。忙しい。 忙しいとこういう無意味なアイテムが欲しくなる。ダイナマイト四国。テーマ曲はボウイ。セコンドは仲居さん。得意技は肉離れ。 意味はない。 ■WBのCD ベンヤミンもので検索をしたら、朗読CDが何点か出ている。ベルリン幼年時代もの…

1900年前後のくうねる写真

大学。研究者情報入力で居残り打ち込み作業。 涙で夜景も滲んできた、、、というのは嘘だがこんなことばかりが日常。 ■セクーラ小論1 ブクローのセクーラ論を先日の東京往きの際に読み終える。セクーラの写真の分かりにくさの訳が簡潔にまとめられている論…

写真芸の諸流派

今日は大学へ。雑用雑用。 大スポのデップ/宇宙人記事。新聞入れから見えているのが赤字部分。 世紀の大ペテン 発覚!! やらせ宇宙人は 私がつくった ジョニー・デップ 関係者が衝撃の関与告白 幼年時代のデップは宇宙人。妙に自然な並びだった。納得して買…

浮遊するUFO

あわただしく帰京。 ポスター作りと原稿校正。諸雑用。■「UFOには愛がある」 と書かれた看板が名古屋駅近くにあって、いつもあれは何なのか気になっていた。 とあるサイトにあったこの看板がビルの屋上の巨大な看板となっていると想像していただくと分かりや…

記憶の切り貼り

二日目。■顔出し情報 コネクティング・ワールド展へ行き、予定を大幅に延長してから多摩へ。学会二日目。 ピラネージの発表からフォト・モンタージュと犯人モンタージュ写真の話を聴く。 後だしジャンケンみたいな感想はやめて、形式的な話だけ。せっかくの…

波打つ記憶

ようやく戻ってくる。■シンポ 記憶の体制と題されたシンポジウムを聞く。豪華な顔ぶれ。 何度か参照されたテクスト。 After the Great Divide以降,ヒュイッセンのテクストは追っていなかったので、これともうひとつTwilight Memoriesは注文しておく。 70−80…

スカートの中の劇場的話

スワロ限定モデル。少し悩んでみる。ブラックヘマタイト。買わないけど。■見る聴く打ち合わせる 学会で東京へ行くのでついでに学生たちと東京で見るものを探しはじめる。ここが参考になる。(http://www.tokyoartbeat.com/) ヴィオラ展とICCコネクティン…

動物の白目の意味するもの

あんなに目の覚めたなるとものジンナイは初めて見た。たぶんその視聴率は高かろう。そしてだめんずウォーカーの視聴率が上がっているとすれば、それはそれでTV的にはまたコードが増えるのであろう。■白目と黒目 今日は西村さんを囲んで飲み会。飲みまで時…

鳥と猿と猫と

松坂、パイナップルみたいである。■写真雑誌いろいろ それにしても写真雑誌は多い。左を立ち読みする。右は完結したらしい。全30巻。え、これで終わるのか。。。新世代とそれ以前の間が少し空いているような気もする。 ちなみにアマゾンにあがっている「雑誌…

ましかく6体

■ましかく写真 ホルガ赤本を買う。 資料としてカメラをデコる事例がいくつも出てくる。例えば、各章の頭にはさまざまな装いのホルガが登場する。 左から着物ホルガ、デコホルガ、金メッキホルガ、ペイントホルガ、そしてホルガくんなるキャラクター。もはや…

銃口と椅子

■セクーラ情報 セクーラのPhotography against the Grainがベルリンの図書館にあるとの情報をもらう。これでようやくセクーラの書いたものや仕事全般に目を通すことができそうである。 これも到着。Allan Sekula, Dismal Science Photo Works 1972-1996 1972…

お笑い雑感

■お笑い雑感 エンタの神様見て被り物芸人オンパレードを見る。 つまり、お笑いキャラ消費の現在を見る。以下感想。 ハイキングウォーキングの「メニュー」はもう少し小さいほうがいい。眼鏡をずらすためのたたくポイントだけつかめばいい。…ブス田キモ子ネタ…

ものカメラ9

夜の大学は静かであった。雑用して消灯前帰京。■幸せの色 Les Autochromes Lumiereという本を引っ張り出す。 あの『工場の出口』の工場のカラー写真技術で撮影されたリュミエール家のコレクション。 リュミエール写真論というのもできるかもしれない。幸福な…

フル稼働の日

毎週木曜日はフル稼働の日。 四コマ喋りつづけ雑用をさくさくこなす日。■スパイ・ステレオ・プロット・フォスター いちおう『ミッション・インポッシブル』のプレテクストを紹介しつつ、なぜおじさんたちはスパイのガジェットに入れあげるかの説明をし、スパ…

ネバーセイとエビちゃん

神戸ゼミ会議雑用。 ゼミはマーラー、ヒッチ、アクション・ペインティングの発表。 それぞれ簡単にコメントして終了。ヒッチは電話の問題と映画における音の問題が絡み合うと面白いだろうし、アクション・ペインティング論は政治的文脈をきちんと作品にかん…

自転車・ブルーマー・ハンドカメラ

あげそこなったので次の日に。■自転車とブルーマーとカメラ 『シアンとスピリット』(ISBN:3923922043)を引き続き読む。 1880年代に湿板から乾板への技術的転換が生じた際、カメラ狂の非道徳的な撮影行為が数多くのメディアで非難の対象になっていた。もち…

ローマの休日カメラ

■ローマの休日カメラ 探偵カメラもの映画(1953)。10年ぶりくらいの久々通し見する。 この映画で登場する偽装カメラはライター型のエコー8。 カメラは全部で三種類登場する。最初は煙草をすすめる際、次はドライブの際、そして船上パーティーの際の三度。…

視線の駆け引き

雑用。■スパイカメラと探偵カメラ 偽装カメラや探偵カメラ、スパイカメラの定義は案外複雑である。また視線のひきつけかたやそらしかたもいくつかの文法がある。カメラをひたすら小さくする、カメラということは明らかに分かるのだがレンズ部分がダミーであ…

世界にひとつだけの

■ステレオダイアリ更新 写真うた2を本家ステレオダイアリで更新。生煮えですが旬なのでまとめておきました。 ■世界にひとつだけの 世界で一番くさい花。ある意味、世界にひとつだけの花に最も近い花。 ■ホテルで磔刑 今日はせっかくの連休なので学生たちと…

眉唾写真

■ましかく写真の現在 先日のようにいまのCDなるものを購入して驚くのは、プチましかく写真集的な歌詞冊子がついていることである。ましかく写真が青っぽい色調に彩られながら、少しボケた感じで、身の周りの小さなものを四角い小部屋に囲い込む。さながらサ…

ステレオ試運転

神戸四コマ。 心霊話を終了し(始終技術的トラブルにつきまとわれた)、 数年ぶりのステレオ話を掘り返し、 ボードウェルの入門的お話を進め、 ハル・フォスターの言い訳めいた序論をかみくだいて 終了。■パノラマ/ステレオステレオ日記 二つ目の哲学作者: …

Walking Gunning

今日は単体でゼミ。ヴィオネと藤子不二雄論。書類4つ出して会議ひとつ出て黄昏る。■写真うた補遺 雑誌記事のネタに購入。 写真うたのひとつとして拾っておこう。同名の小説はイマアイのひと。。。ふぅとため息をつく。今日のスポーツ新聞一面も、イマアイ関…