2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

裁判マンガ、研究会再告知

■裁判マンガ も引き続き取り寄せて読む。 ■再告知 29日の研究会の概要が決まったようです。バッチェン氏の話はたぶん、伊豆での講演を補うような内容になると思います。 ■第十九回視聴覚文化研究会 特集:写真の散種〔Dissemination of Photography〕 (http…

ハイパーホッケーな日

京都→東京→神戸→京都の12時間の旅。 ハイパーホッケーのパックみたいであった。 どうでもいいがフレンドパークのこの写真、電気グルーヴみたいだ。■打ち合わせと謝恩会判例タイムズ 2008年 7/15号 [雑誌]出版社/メーカー: 判例タイムズ社発売日: 2008/07/1…

依頼、傍聴

際限なく忙しい。あれこれの審査依頼も来れば、知らないひとから質問メールも来たりする。受けられるものもあれば、受けられないものも多い。基本、私の書いたもの読んでくださいメールは受けませんし、質問は授業なりなんなり直接お会いしたときにお願いし…

傍聴、証言エラー、面割

合間をぬって裁判傍聴に行き、その後、伊豆シンポの打ち合わせ。 傍聴、傍聴マニアと法学部系の学生たちとがまざりあった変な感じだった。 今日は証拠取り調べまで。ストーリーとして簡潔に語られる冒頭陳述。 パワポと写真による証拠提示、法的概念の分かり…

未必、感情

休みだけど会議。3月に休日祝日が潰されていってしまったのは、ひとえにインフルエンザ効果。来年はこんなことはないことを望む。■未必の故意法と心理〈第7巻第1号〉特集 素人の事実認定と玄人の事実認定作者: 法と心理学会出版社/メーカー: 日本評論社発売…

教示、供述

…裁判について調べているのは、5月上旬の学会で「判定」をテーマにした特集をやるため。別に裁判員になったわけではありません。念のため。で、引き続きいくつか読み進めていく。■教示問題 昨日の2本のうちのもう一本、「裁判員への知識の教示とその効果」を…

陪審、教示

■陪審研究 大坪・藤田「集団過程としての陪審裁判」『心理学評論』44巻第4号(2001) を読む。 陪審評決の先行研究を概観すると、まず裁判官と陪審による同事件の判断の一致不一致の要因をめぐる研究がある。Kalven and Zeisel(1966)不一致の要因は、陪審員…

業務

神戸往復。少ない予算の切り盛りの話。 終わって学会の下準備打ち合わせ。□記憶と証言 このうち、前二者を読む。内容は明日。 なんでもかんでもトラウマのせいにしていた言説に抗する、記憶の可変性の話として掘りさげることができる。事実認定の入門書も注…

シンポ、研究会、裁判映画

月末から来月上旬にかけていろいろな企画があります。■ヴァナキュラー写真とは何か というタイトルのシンポが来月上旬に開催されます。もちろん私も出ます。 【「時の宙づり」展・関連企画】トークイベント「ヴァナキュラー写真とは何か?」 ジェフリー・バ…

裁判、マンガ

■評議の記号論 昨日も挙げた前者を読みはじめる。後者もついでに取り寄せたので読む。 前者の、評議段階の章をざざっと読む。 藤田氏「「論点主導型」」 伊藤氏「裁判員の判断に対する感情的要因の影響」 堀田氏「評議についての計量言語学的分析」 大坪氏「…

裁判関係

■裁判関係裁判とことばのチカラ―ことばでめぐる裁判員裁判作者: 堀田秀吾出版社/メーカー: ひつじ書房発売日: 2009/05/20メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 裁判関係の議論のために読む。 両者に共通する記憶の変容の話がま…

アバター

■アバター 名古屋でようやくアバターを見る。各地にできた「Imax」ではまだ上映中なのであった。新たにできたアイマックスはこちらのページで。従来のアイマックスとは違い、スクリーンサイズはやや小さい、アイマックス特有の全視野を覆う広がりはない。た…

缶詰

な二日間が終了。けっしてパラダイスではないが。合間に学会のあれこれのミーティング。

判定デジタル

昼すぎまで神戸。で、昨日お知らせに挙げた椿展を見に速攻で川崎に行き戻ってきた。見に行くべし。■判定 今号には稲垣氏と今福氏の対談「朝青龍はなぜ追放されたか」が掲載されている。■デジタル 貞子というより呪怨の俊雄くん的地デジ娘。

お知らせ

■展覧会のお知らせ もう始まっていますが、あちこちで評判を聞きます。ぜひ。 椿昇展「GOLD/WHITE/BLACK--Complex」 今週土曜日から川崎で、北仲スクール主催の展覧会、椿昇展「GOLD/WHITE/BLACK--Complex」が開催されます。詳しくは、北仲スクール(横浜文…

今日は日曜だが教授会。諸々の判定関連の議題ががっつりあって満腹になる。 原稿は朝までに書き上げることにする。■ヤングライオン杯 昨日は岡田さんの科研、別名東西ヤングライオン杯を見に行く。いつも通りバラエティに富んだ選手が出場していた。ファッシ…

ワイプ、バッチェン

原稿あともう少し。最後に批判めいたものもねじこむ。■ワイプ なぜかワイプ芸というキーワードでとてつもなくアクセスがあった(し、まだある)。ここではなぜそれをワイプというのかということしか書いた覚えはないので、たぶん参考にはならないだろう。ワ…

洞窟、銀塩

■洞窟 10+1サイトに岩面画の記事があった。参考図版として拾う。西ヨーロッパの洞窟のアーカイヴもある。 これとは別に考えているのだが、起伏ある面という特性以上に、洞窟では照明という問題もあるし、自身が影となって画そのものに重なり合うという問…