レポート採点


レポート採点。能『羽衣』、絵本雑誌MOE、演奏会チラシにおける女性表象、デルヴィル《プラトンの学園》、赤瀬川「千円札裁判」、エッフェル塔石版画、ライオンキング・うちわ、森村泰昌フェルメールの部屋》、藤子・F・不二雄松本大洋、映画『ノロイ』チラシ、ホルベイン絵具の広告、山口晃三越日本橋店広告作品、YAMAHAコミューターの広告、GUCCI広告、ズビャギンツェフ『父、帰る〔帰還〕』、赤玉ポートワイン広告、《モナ・リザ》、東本『SS』、ウォーホル、植田正治ニルヴァーナの22本。当たり前だがひとつとして同じテーマはなし。
採点基準はネタの良さとさばきかたや調理方法と皿にもった感じの3つ。通信のレポートはいつものレポートと違ってそれなりににじみ出るものがあって面白いところもある。

ちなみに
ホルベインの広告はウェブで手に入るものが多い(http://www.holbein-works.co.jp/publicrelations/frame_k2005.html)。西洋美術史の作品を引用したものが多いのでネタの利用法は結構あるかもしれない。