2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

研究会

■研究会 去年はゲーム大会でしたが今年は脳大会だそうです。発表要旨やチラシなどはここにあります。 研究フォーラム「脳/美学―脳科学のイメージ(論)」日時・場所 時間:2011年11月19日(土)13時~ (聴講無料・来聴自由) 場所:神戸大学 文学部A棟1階 …

身体、皮膚

映画の身体論 (映画学叢書)作者: 加藤幹郎,塚田幸光出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2011/10/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 48回この商品を含むブログ (3件) を見る関大の堀さんと、私と同職場の山本さんからお送りいただく。感謝です。Ski…

仙台3日目

■泥と写真 学会で仙台に行ったので、3日目の午前は少しだけサボって、小学校の体育館で行われているそうな写真を救済するプロジェクトのお手伝いに少しだけ参加する。情報を提供してくれた林田くんやレンタカーですいすいナビゲートしてくれたうちの院生た…

準備

■仕事 講義講読講読。講義はエルム街…冒頭を見せて無理だったら登録しないように説き、英語講読は『ブルースチール』を見せつつシャヴィロ話をし、独講読はやさしく基本から話をする。これは人形写真論。 ■準備 ホラーがいくつか届く。もうあきらめて全部研…

準備

■ ロビン・ウッド「アメリカのホラー映画」 ももう一度読んでおく。『悪魔のいけにえ』評価がもの凄く高く、『ハロウィン』の評価が低すぎる論。ついでに『エイリアン』もクソミソ反動映画と言われてしまうのである。この図式がまずは叩いてしまう台としてあ…

準備

■ を見直しはじめる。前者はなつかしいがたしかに視点とフレームの文法が何段階かに構造化されていてよくできている。後者は、これとは全く違う匂いと温度の肌理。これは授業で見せるのは無理かもしれない。でも実際には、血が飛び散ったり内臓が飛び出した…

準備

■Slasher スプラッター/スラッシャー映画論もいくつか消化すべく取りそろえ、読む。いまさらながらの気はするが、現在の前段階としてひとまずおさえる必要はある。 ・スティーヴ・二ール「ハロウィン:サスペンス、攻撃、視」 ・バーバラ・クリード「クリス…

準備

■ベルメール本 以前も挙げたが、今回ドイツ語講読でセレクト。ひとまず序論をざっと読む。ベルメールについては先行研究のざっくりしたまとめがある。図版が小さいので写真集も漁る。■シャヴィロ論文 Film Philosophy誌掲載(2010年)のシャヴィロ論文「ポス…