赤ペン先生


 引き続き論文読みながら移動。博士課程の受験者につっこんで、身支度して再び論文読んで移動。帰りの電車内で、何人か同じように険しい表情しつつ赤ペン握って卒論読んでいるひとがいたのには笑った。

 これが明日終われば、紀要の原稿読み1本、その再提出原稿読み4本、海外にいるうちの学生の研究報告読み1本、レポート100本読み、雑用無数。それと同時に、本業の著書の原稿書き1本、教科書原稿書き2本、展覧会評1本があり、そうこうしていると学会誌の編集の仕事が再び降りかかってくる。これ全部ここ一ヶ月の話。考えるだけできれそうになる。でもきれない。
 とりあえずデスクトップはコリキの画像。