不可視のものの可視化

■不可視のもの二本
以前も紹介したが、ハンブルクからヴォルフさんに下記の編著を送っていただく。

Materialaesthetik: Quellentexte zu Kunst, Design und Architektur

Materialaesthetik: Quellentexte zu Kunst, Design und Architektur

1800年頃から1970年代にいたるまでの芸術・デザイン・建築における「マテリアル」について書かれたテクストを集成したもの。写真とか映画とかについてはこの著には載っていないので、別個に「セルロイド」について書かれたテクストも送ってもらう。映画の上映ではつねに不可視のセルロイドがさまざまなアーチストによっていかに表象させられたのかが簡潔にまとめてある。

アメリカにいる加冶屋さんからも幽霊論文を送っていただく。
「想像されたものを再想像する――江戸初期における夢と幽霊の表現」
なぜ日本の幽霊表象には足がないのかについて議論されているそうである(これから読むところなので)。

■ホラーのテーマ
今日はこれ。これもDLできる。

サスペリア完全版(サントラ)

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