アマチュア写真文化圏としてのリュミエール映画
サイバー大学、勢いのある芸人みたいである。しかも若手の。。。そう思うのはたぶん私だけだろう。
■雑用
朝発表ゼミ。その後雑用をすませて就職ガイダンス。いちおう司会なのでさくさくこなす。
発表はティルマンスと安木節とエグルストン。
…一般的な話だけれど、写真をやる場合に最低限これはおさえてほしい概説書というのがある。
右は少し毛色は違うが基本書。
- 作者: Michel Frizot,Pierre Albert,Colin Harding
- 出版社/メーカー: Konemann
- 発売日: 1998/11/01
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20th Century French Photography
- 作者: Rizzoli
- 出版社/メーカー: Rizzoli
- 発売日: 1988/06/15
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まだあるけどこんなところで。そういえば最近の現代ドイツ写真に関しても概説本が大量にでていたはず。これも少しずつ紹介したい。やはり言説の紹介は継続してしないと写真についての議論は面白くない。
■ガニング
のギクシャク論をスパイカメラ考から展開して考えている。
久々のリュミエール作品をざっと見なおす。
リュミエールのフィルムは絵画的な構図および当時のアマチュア写真誌で奨励されていた構図を採用しており、被写体を中心からずらしたり、斜め手前から奥へ向かう奥行きの効果ある構成が主流となっている。フレームの越え方も運動の軌跡も、当時のアマチュア写真家の感覚からかなりの部分が説得力持つかたちで議論できるということ。
これはまた明日朝。