美学芸術学論集5号
衣笠の日。コピー話をふたたびやって終了。次回はようやくバルト話へ。
ついでに話をしたふや町映画タウンって案外皆知らないようだ。宣伝しておく。
北野さんにも久方ぶりにお会いし、二度目のおめもじをする。
■資料いろいろ
写真家DVDを追加で注文。結構出ているもの。
ダーウィン特集もチェックする。田中さんの論文を早速読む。檜垣さんの新刊本も購入。幽霊屋敷本にはファンタスマゴリアについての記述があり、購入。
■第5号
第5号が出ました(敏腕編集長の鈴木君の細やかな作業に感謝)。
で目次は以下の通り。
『美学芸術学論集』第5号(2009)
前川修「歪んだ鏡としての写真、フリップブックとしての写真史―ベンヤミン『写真小史』再考―」
増田展大「「目撃」の「瞬間」―19世紀フランスの挿絵/写真についての考察―」【研究ノート】 大村憲祐 現代ハリウッド映画『デジャヴ』論序説―(メタ)映画・監視・スクリーン―
【論文紹介】 真部佳織 「G・バッチェン「明るい部屋―もう一つの写真史―」」
今年は写真・映画考が出揃いました。まだお送りできていない関係機関でご希望の方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。また、4号まではここに目次があります。