自然史、カメラ
■自然史博物館
アメリカ自然史博物館の本を読みつつ、関連資料を集めている。
自然史博物館の「ジオラマ」では剥製とディオラマとパノラマが混ざり合う。その作成方法の詳細が『Windows on Nature』で記述されている。もちろん入門的なものではある。関連商品を見ていると子供向けのものもある。
ついでにこれも見てみることにした。
『写真空間1』の長谷論文を読んで以来、剥製術の名人エイクリーの生涯も気になったので調べてみることにした。サーチライトや信号装置の開発者、あのエイクリー・カメラの発明者。
ステレオ・カメラを用いてジオラマの背景画の傑作を生み出したジェイムズ・ペリー・ウィルソンについても調べる。前景の植物モデルに秀でた奈良原牛之介も調べねばなるまい。