心霊写真、剥製術
■3割り増し
衣笠の日。
ようやく心霊写真論を始める。今回は20世紀初頭まで。
ついでに最近翻訳の出たハーヴェイの本『心霊写真―メディアとスピリチュアル』もさらっと読むが、固有名の面など、翻訳はもう少し時間をかけてもいいかなと思う。
冒頭に見せた映画はこれ。そのハリウッド版は来週に見せる。
映像の地下教室はほぼ映画館なので、いつもよりも迫力のある怖さ3割り増し上映になる。
■剥製術師
剥製術師について調べる。エイクリー法という革新的な剥製製作法を読んでいたら、ミュエックのあの大きさに戸惑わせる人形の製作法と平行していることがわかる。
時間があれば剥製の歴史もざっと調べてみたい。
その前にこの映画も見ておくことにする。