業務

■業務
一日授業の日。朝は『テヅカイズデッド』を精読し――手塚の『地底国の怪人』は実に不気味――、午後は50年代から60年代の写真史の話をし――ようやくクラインとフランクの話へ――、ハンセンによるキットラー批判を読んで終了。


 何冊か本も届く。面白そうなものもちらほら。下記にはベルールの翻訳、ガニングのインデックスについての論考、あとは写真の拡張された領野という論考が載っている。
Still Moving: Between Cinema and Photography
 ソクーロフ『太陽』を論じたバック=モースの論考も入手。これは1月に何かシンポで喋れとのことなので素材に。
太陽 [DVD]