市民、報道、パワポ
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市民という語が気になり、アステイオンの特集を購入。市民というマジックワード。政治報道がいつからこうなったのかが気になり、長谷氏のナンシー関論を読み返す。
視聴率低迷で打ち切りのTV番組のような歴代内閣の報道とその終わりにほとほとあきあきしているので。
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昨日は院の学生にパワポプレゼン授業。みのもんた風めくりを含めて裏技を披露する。
それにしても、まだぎりぎり大丈夫ではあるが、最近の大学の趨勢で、大学院後期の子が3年で博論執筆という枷のために、かえって外向きに発表する機会がこのまま減少していくのならば、こういう授業もあんまり意味がないかもしれない。運動しない人にスポーツの効果的な実践法を説くがごとし。