講読、ワールド、アーカイヴ


■授業
昨日神戸3,4,5限。今日は京都3限。
神戸の院生講読の次のテクストは
A Voyage on the North Sea: Art in the Age of the Post-Medium Condition (Walter Neurath Memorial Lecture)
今読んでいるガニングの論はまあ普通の教科書的なもの。他にもスラップスティック論で面白そうなガニングの論も入手する。二週で一本のペースなのでこの後はたぶんシャヴィロのThe Cinematic Body (Theory Out of Bounds)へ進むことになる。やってみると案外ハードな講読であることに気付いた。タイトな講読。
京大はゆっくり進める。引き続きボルトン『意味の抗争』。序文を来週読みおえたらひとまずセクーラで様子をうかがうことにする。

■ワールド性
昨日に続きワールドシネマ論を集める。ワールドシネマの説明をみるとまさにツタヤ的なその他であることが分かった。
Deleuze and World CinemasTeaching World Cinema (Teaching Film and Media Studies)The Oxford History of World Cinema

■アーカイヴの亡霊

アーカイヴの病 (叢書・ウニベルシタス)

アーカイヴの病 (叢書・ウニベルシタス)

ようやく出るようなので早速予算購入。