BD、医療文化、PB

昨日もマンガミュージアムへ。集中講義のベルントさんの授業を少しだけ聴く。バンドデシネの流れが手際よくおさえられていく。ほぼ「ディスタンクシオン」的な問題に違いないと思う。
 ここの資料室には欧米でのマンガ研究誌がいろいろあった。こういう資料をざっと見ていると日本的という言説を紡ぐよりもむしろそのひとつと考えるほうがよいことも分かる。また紹介する。

◆年末
年度内の書籍購入期限の通達があったので、見つくろう。でも、専修予算をほぼひとりで切り盛りして入力する作業がさすがに疲れる。肘あてとかして作業してやろうかしらとすら思う。

まずは医療文化史の本。
身体医文化論―感覚と欲望運動+(反)成長―身体医文化論〈2〉腐敗と再生―身体医文化論〈3〉食餌の技法―身体医文化論〈4〉 (身体医文化論 (4))
次にディズニーの映像資料。前回に続けてディズニーは揃えておこうと思う。
Once Upon a Time : Walt Disney ~ディズニーアニメーション、創作のルーツ~ [DVD]ディズニーランド ストーリー&マジック 限定保存版 (初回限定) [DVD]ディズニー・アート展のすべて [DVD]
でその他あれこれ。これは意味不明に違いない。
猿と女とサイボーグ―自然の再発明キリスト教の歴史―現代をよりよく理解するために自動車と移動の社会学―オートモビリティーズ (叢書・ウニベルシタス)

ブルデュー文献
Culture, Class, DistinctionPierre Bourdieu: Key Concepts
ブルデュー英語圏で刊行されためぼしいものも購入。日本語のものはどうにも分かりにくいものが多いので。