クロスカッティング、トラベル・ジャンル

グリフィスをまとめるつもりが、いつのまにかポーター論ばかりを読み続けている。いつもこんな迂回ばかり。今日はゴドローのクロスカッティング論、そしてマッサーのトラベル・ジャンル論。ゴドローによるニューヨーク近代美術館と議会図書館という2つの制度機関に収蔵されたバージョンをめぐる議論―エディスン社のカタログ記述も照合させる―は、なかなか面白い。少々くどいが。