自然の鉛筆論

引き続きアームストロングの本。写真とテクストが拮抗していた40年間を事例を中心に議論した研究。『自然の鉛筆』の写真図版とテクストは一般にちぐはぐだと言われているが、そうではなく、両者は写真を同化していくプロセスにあった書物における読者のある種の誘導を焦点にしているという主張。その関連もあって『自然の鉛筆』序文を訳出。抄訳でもアップしていくか。

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