2005-03-31 泣けるの後 書評原稿を書きはじめる。 戦後の国民的な映画として神話性すら得ている映画が、なぜこれほどまでに「泣ける」ものであり、しかも「泣ける」の後にその涙を駆動している無意識的な構図を歴史的に問わせないままにしてしまうのか、これを問題化した議論。