ポケットにエビフライ

朝授業午後会議で夕帰宅。

食玩メモリ
親指商品に並んで、ソリッドアライアンスの一連商品がアマゾンのおすすめに入る。
ソリッドアライアンス FoodDisk USBメモリ FDEB-128 エビフライ 128MB ソリッドアライアンス ケーブル ga ナポリタン NAPO-CABLE
授業でもっていく時、喫茶店のひとみたいである。
もちろんポケットにエビフライはないけれど。

■坊主化以後
2002年に編まれたプロレス特集号をようやく入手する。
危機にあるプロレス、だから批評されている。

ターザンとの対談で香山リカが3歳の時馬場さんにぶつかって抱き上げられ、2メートル7,8センチの視線を体験したという話がある。半歩外に踏み出してしまった、頭ふたつ飛び出てしまった異形のものなるレスラーの身体。
現代思想2002年2月臨時増刊号 総特集=プロレス
今D1の尻目くんは武藤坊主化以後のプロレスしか知らない。よく考えると、20歳代前半のK−1/プライド世代は、プロレス的言説を全く知らないということになる。そう考えると、ちょっと20から30までの若いひとにプロレス/格闘技知を聞いてみないとならないと思う。

■子どもと動物
入門授業の準備で久々に見直している二冊。
Diane Arbus: An Aperture Monograph The Animals
前者はよく知られているように他者としての子どもが大写しになる写真が収められており、後者は動物を観ている者が動物よりもグロテスクな動物と化してしまっている写真がある。

こわカワを視線の関係で議論できるかもしれない。
それはまだ先の話だが。