電気屋
■ファンシーなヤンキーの偏在性
引き続き九州。
新しいPCを購入し、設置して諸注意をする。電気屋のごとし。
どうでもいいことだが、劇団ひとりが演じる田舎のヤンキーのようなひとが田舎のPC店には多い。ヤンキー/ファンシーの偏在化というナンシー関のテーゼを身をもって確認する。
動物化やプチ・ナショナリズム化や○○化というメタファーはあるけれど、それはいっそヤンキー化=ファンシー化と呼んでしまいたくなる。
■バッチェンふたたび
Each Wild Idea: Writing, Photography, History
- 作者: Geoffrey Batchen
- 出版社/メーカー: The MIT Press
- 発売日: 2001/02/08
- メディア: ハードカバー
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■視文研
各方面で告知があがっていますが、ここでもお知らせ。
関西の院生で視覚文化系のひとがいろいろ交錯する場になるといいのですが、
第四回視聴覚文化研究会
日時:8月1日(火)
場所:神戸大学文学部(163号視聴覚教室)
時間:午後一時〜1.榊原充弘(神戸大学)「ワイマール・ドイツにおけるミース・ファン・デル・ローエ〈バルセロナパ・ヴィリオン〉分析」(仮)
2.今岡竜弥(神戸大学)「色を導く−ウィリアム・エグルストン『エグルストンズ・ガイド』の考察」
3.中村史子(京都大学)「蒐集される世界―写真アーカイヴ作品をめぐる一考察」
4.林田新(同志社大学)「東松照明の初期写真―長崎以前としての愛知曼荼羅―」
5.唄邦弘(神戸大学)展評「UNDEERCOVER SURREALISM-Picasso, Miro, Masson And The Vision of Georges Bataiile」