増殖目玉おやじ

■かわいいか
 地域限定キティなるものがすでに豊富な数存在するとしたら、地域限定キューピーなるものもある。昨日学生に見せてもらって、案の定、食いついてしまう。キューピーの被り物は普通であるが、よく見ると何か不気味なものがある。山になる率は高い。サイトはここ

そしてこの会社、いろんな地域限定を扱っていて、目玉おやじの地域限定版もある。いや目玉おやじはオリジンが地域なので、キティやキューピーの地域と逆なのではないかと思いつつも、せっかくなので目玉ものも拾う。おわんにはいっているスタンダードタイプ。目玉おやじかぶりものタイプ。うずしお目玉おやじ。左3体まではまだ基本であるが、右へいたると。。。
 
目玉おやじならではの変化球がある。みかんネットに入った目玉おやじ、真珠おやじ、クマくわえられ目玉おやじ。これはキティやキューピーにはかかっていた越えてはならないはずのコードを越えてしまっている。そこが面白く、引き笑いしてしまう。

■ステレオダイアリ更新
ウェブサイトのほうの本家ステレオダイアリを追加しておく。先月ここで書いた電話うたのまとめパート1。ブログは、自身でも忘れてしまいそうな素材があれこれあって、それをまとまりにしていく。ブログは流れ、サイトはとどめる。

■きみのいる生活
以前アサヒカメラのインタヴューでお世話になった大竹さんが、朗読会をされます。著書はこちら。

きみのいる生活

きみのいる生活

二夜連続 大竹昭子の朗読カフェ
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日時:2006年11月1日(水)会場:19時 開演:19時30分〜
■場所:神戸 カフェアミチエ/木馬
神戸市中央区北長狭通3-12-14 ザ・ベガ・トアロード 1階
□ご予約は、電話にて[ご予約人数]をお伝えの上、 お申し込み下さいませ。
■ゲスト:深川和美(ソプラノ)
■入場料 :1,000円(ドリンクは別途)
■定員:30名
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日時:2006年11月2日(木)会場:19時 開演:19時30分〜
■場所:Books Coffee Gallery iTohen
■入場料 :1,000円(ドリンクは別途)
■定員:30名
□どちらも要予約(方法・連絡先はこのリンクのページから)
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大竹昭子(おおたけ あきこ)
1979年から1982年までニューヨークに滞在。
帰国後、執筆活動をはじめる。エッセイ、ノンフィクション、批評とジャンルを超えた幅広い分野の執筆で知られる。SWITCH、COYOTE 誌上にも寄稿。
著書に『バリの魂、バリの夢』『眼の狩人』『図鑑少年』 『須賀敦子のミラノ』『個人美術館への旅』他多数。
『きみのいる生活』(文藝春秋)はスナネズミとの共生生活を綴ったエッセイ。