手彩色写真本など

23日から九州集中。
おとといからの疲れがどっとでて風邪気味のまま集中。
なかなかしんどいけれど、リアクションはまずます。
それは楽しい。
一日目心霊写真&映画、映画の文法終了。
二日目。映画の諸形式終了。パノラマ&ステレオ、広告まえふり終了。
三日目。漫画論、広告論終了。
これで九州終了。
さて大晦日締めの原稿書き再開。

ディズニー展
が開催されているとの情報をもらう。さまざまな技法を駆使して奇妙な動画をくみ上げてきたディズニーの大展覧会。カタログにはDVDもついているそうな。これは取り寄せてみようと思う。

■手彩色写真本
招いていただいている研究室の本をざっと見て、面白そうなものをあさる。

The Painted Photograph 1839-1914: Origins, Techniques, Aspirations

The Painted Photograph 1839-1914: Origins, Techniques, Aspirations

これはいくつか見た写真本のなかで使えそうなもののひとつ。

Photography: A Cultural History (2nd Edition)

Photography: A Cultural History (2nd Edition)

Photography and its Critics: A Cultural History, 1839?1900 (Perspectives on Photography)

Photography and its Critics: A Cultural History, 1839?1900 (Perspectives on Photography)

そういえばこの2冊も写真史本としては基本。
従来の写真史とは異なり、物質文化史や言説史をくみあげていく本もリストアップする必要がある。