日曜だけど神戸。引越しを院生とともに準備する。
皆の手と足がすこしずつ小刻みに震えてくるのを目の端で見ながら作業途中までで終了。
作業後の皆の食欲は、初期映画を現在速度でまわしたぐらいの速さであった。
■特集
10+1 No.40 特集=神経系都市論 身体・都市・クライシス (2005)
- 作者: 田中純,鷲田清一,アンソニー・ヴィドラー,五十嵐光二,門林岳史,サラ・ティズリー,フラン・マーティン,南後由和,日比野啓,荒川修作,小林康夫,メディア・デザイン研究所
- 出版社/メーカー: INAXo
- 発売日: 2005/09/30
- メディア: 単行本
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神経都市論特集を読む。というか門林くんのマイノリティリポート論を読んでいなかったので。
力技だなぁと思うけれど、面白かった。コプチェクの対立を小説と映画の対立でつき合わせてプリコグで束ねる。それはよくまとまった話だと思う。ただし、フィルム
ノワールからはみ出た部分、それがちょっと考えてみたい部分、、、というか現在考えている監視映画論は、コプチェクでは物足りない。それがまずひとつ。