業務


 オープンキャンパスでお仕事。全体と専修でずっとしゃべる。
 予定していた人数を優に超えてしまい研究室が人であふれかえる。最後は『呪怨』の監督の作品「44444444444」を見せる。目を伏せる父兄多し。
 いわば伏目キャンパス。ハーフオープンキャンパス

 その後、引越し作業をせかしつつ、自分の部屋の荷物をさらに荷造り&輸送する。
 汗だくになったついでにいくつか箱をはこんでしまう。


 雑用続きで、これではいかんと思いつつ、帰りに『暴力の屈折―記憶と視覚の力学』をようやく読みはじめる。メル・ギブソン『パッション』の話をめぐる論争から。また、ベンヤミン論のさわりもなかなかいい。最近のベンヤミン論もこの夏の収集対象。

見ることの塩 パレスチナ・セルビア紀行』もようやく注文。