諸々


 採点。ざっと第一弾を済ませる。
 夜三宮で沖縄料理。秋からパリに留学する院生の壮行会。今回はバスケ大会をしたそうな。
次は何大会になるのだろう。泡盛をひたすら飲んで終了。

■ホラー本1

Horror, The Film Reader (In Focus: Routledge Film Readers)

Horror, The Film Reader (In Focus: Routledge Film Readers)

が届く。予想外にまとまりのよさそうな論集。中身検索はできるので目次情報はそちらで。
第四部の「恐怖を消費すること」が面白いラインナップである。ジャンコヴィックの『恐怖の臨界』はいまひとつの印象だったが、こちらの論集はよくできている。

■ホラー本2
The Horror Reader
これも届く。こちらは、映画を含む近代以降の広範なホラー読みのためのツールを各著書から抜粋してきたもの。ホラーについての根本的な問題構成からおさえるには前掲書よりも適しているのかもしれない。ドラキュラ、フランケンシュタイン、モンスターものが結構そろっている。