テトリスとキルリアン
引っ越し最終段階。これで作業は4回目になる。
わらわらと追い込み作業をしている研究室が多く、
仕事場の本館内廊下が3Dテトリス空間になっていた。
ただし消えないテトリス。
明後日に諸々確認してひとまず終了。
■霊の住処
次の原稿、霊の在り処はどこかの原稿のために、メディアに憑く霊の関係資料をあさる。
ひとまずこの本。19世紀から20世紀末までメディアにおける霊の現象をあとづけた内容、、、だと思う。心霊テレビジョン説が論じられていることを祈ったりもする。
序論のTVに関する三つの事件が面白い。それはまた明日。
■変り種葉っぱ写真
きれいなキルリアン写真を探して昔購入した雑誌を持ち帰る。オーラ写真やオーブ写真は禁じ手にしていたのだが、電流や流体へと視野を広げていくとこういうのも面白くなりかけているのは事実。
ソヴィエトのキルリアン夫妻が始めたというこの写真実践。ある種のコンタクトプリントであり、写真の起源を再演しているような面白さ、そして恐ろしく生真面目な実験結果に醍醐味がある。例えば、全麦パンの写真。栄養学的に真剣に議論がなされたという。そして足裏キルリアン写真。全体的に健康だが親指の先がオーラが弱し。頭部に異常があるそうな。
…忘れていたが探していたのはこれ。見事な葉っぱ写真。