文学世界の写真


院入試の待機の余白時間を利用して朝から夜まで学会予行演習。
まだ一週間ある、もう一週間しかない、ひとにより使い分けてみる。


■『文学世界』

たまたま大学にあったので、写真小史が3号にわたって掲載された週刊文芸誌『文学世界』の復刻版を見にいく。

A3より一回り大きい全8ページの紙面で文学以外の情報も含めたフォーラムだったことがなんとなく分かる。写真のボールペンと比較すると大きさは分かる。

連載ページそのものは日曜にお見せします。
写真とテクストの関係をあれほど強く主張した『写真小史』をテクストと写真を切り離して見てしまうのは、あまりにももったいない話。

それにしても改修中で受付や検索コーナーや開架が撤去され、ただ書庫のみが残っている図書館というのは、言葉にしがたいぐらいの荒涼とした感じが漂っていた。