文献テルミンデビュー


■文献あれこれ
電話するアメリカ―テレフォンネットワークの社会史 古いメディアが新しかった時―19世紀末社会と電気テクノロジー 絶え間なき交信の時代―ケータイ文化の誕生
あれこれ注文。カッツの本は翻訳されていたのであった。期待はしていないけれど注文。ケータイものはなかなかヒットが少ない。各国の事情や個人の分類など、それは分析としては参考になるのだが、あの身に帯びるものの感覚がいまひとつ捉えられていないような気がする。

テルミン
テルミン関連もあれこれ物色する。
テルミン―エーテル音楽と20世紀ロシアを生きた男テルミン―ふしぎな電子楽器の誕生 (ユーラシア・ブックレット)

授業でやるなら少しぐらい練習しないとと思う。
あるいはSF映画を流してその効果音大会とかでもいい。
考え中。

■デビュー
ホソマ師匠がデビューしていた。『主観』…。かえる目についてはここで。

浅草十二階の日記「レコードを見たことがない」(20071002)は身につまされる話。私の場合は、小学校の校門でバッタモンを売っているバッタヤの話をして思い切り過去のひととみなされたにすぎないけれど。…話を戻せば、レコードがこういうものだったらしいと伝聞で報告する年代には、聞き終わったCDをいさぎよく捨ててしまう女子高生もいると聞く。物としての媒体がなんかどこかねじれている。
関連がないかもしれないけれどこれも注文。

音楽をまとう若者

音楽をまとう若者

逆位相でノイズを消す仕組みについても気になりはじめた。