業務な日

■業務
な一日。
朝から映画史と映画の物語分析の基礎をざっと喋り、
昼から昨日の液晶絵画展を紹介し、ヴィオラを見せつつIMAX見学会の希望を募り、ソブチャクの論文の話をした後に『ラ・ジュテ』を見せる。ソブチャクが「スクリーンの光景」で挙げる写真と映画の境界事例がこれなのだが、久々に見ると、音の使い方にも時制のねじれがあることを確認する。ま、これもスチルムーヴィングの素材のひとつ。
 そしてドーンの『映画的時間の出現』をプレゼミを挟んで5時半まで。6時までやればもうすこし内容のかたまりが切り出せるかなという感じ。

IMAX見学
IMAXに行くことにした。15日の午後に現地集合。IMAX講義もそろそろ考えはじめる。スクリーン論の素材。天保山IMAX前2時半の来れるひとは集合。
ちなみに職場は創立記念日で休みなのですが。

■カッコー時計
ついでにこんな時計も見つける。シャイニング時計。ニコルソン時計。「カッコー」が鳴くわけではなく、「二度ベル」が鳴るわけではなく、たぶん隙間から嬉しそうに覗く時計なのだろう。
ちょっとほしくなる。