Imax諸検索


IMAX
 というわけでIMAXに行く。正直、少々なめていた。予想以上に面白い。
 現在の上映は海の生物ものと恐竜物の2本。いずれのアトラクションにもため息をついてしまった。ステレオコンシャスな人間が確実なポイントをおさえている。海のほうは、水中での浮遊感と浮遊物の凝集と拡散がきき、恐竜のほうは、自然史博物館の執拗な奥行き感ある展示とCG構築が変にきいていて面白い。たぶん全体的にショットサイズ、アングル、音の重ね方が上記の要素に絡んで効果を発揮している。

 ついでにIMAX論を書いているAclandの論文他を集めることにする。
Residual Media Screen Traffic: Movies, Multiplexes, and Global Culture Science, Technology and Culture: Cultural Studies Volume 12 Issue 3 (Cultural Studies , Vol 12, No 3)


■Coleman論
この間、暇をみて御取りよせしていたコールマン論も多数到着する。
James Coleman (October Files)James Coleman: Projected Images 1972-94
ドイツでもこれが出ている。クラウス、ベルール、ブクロー、シルヴァマンの論考をまた紹介する予定。