極大極小

■業務
朝から夜まで授業。
午前はオランダのパノラマビデオを見せる入り口まで。午後はスクリーンの系譜から牢獄としてのスクリーンの半ばまで話をし、学部講読では映画ジャンル論をジャンルの混合まで、院の講読はエルセサーの『バックトゥザフューチャー』論をジジェク手前まで終える。今日見せたもののうち、グリーナウェイの作品は昨日の欄を参照。宮本隆司DVDはここ
廃墟写真の系譜をいちおう19世紀から整理して議論の準備もしておく必要もあるので暇を見て集積していく。
来週は休みなので宿題は、IMAXを見に行くか、センターオブジアース3D版を見ること。
極大立体イメージ考の準備として。


■極小イメージ

At the Threshold of the Visible: Miniscule and Small-Scale Art 1964-1996

At the Threshold of the Visible: Miniscule and Small-Scale Art 1964-1996

かわいいをはずれる小さいものを求めて、このカタログも持ち帰る。文字通り小さいフォーマットに小さい図版の本。
これはクイックタイム考につなげられるかもしれない。