学会、未来派講演

学会で造形大。

イタリアから来ているルイゼッティ氏に紹介してもらう。
17日にブラガーリアなどの話をレクチャーしてくれる模様。以下情報を貼り付けておきます。

特別講義:フェデリコ・ルイゼッティ「生者の亡霊 —ブラガリアの未来派フォトディナミズモ」...京都造形芸術大学
by kujitatsuya on 06/24/2009 - 11:25
イタリア未来派のブラガリアの写真をベルグソンの概念等を交えながら講義する。2009年7月17日(金)
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イタリアにおける未来派写真・映画の先駆者アントン・ジュリオ・ブラガリア(1890-1960)の自画像写真をめぐってご講演いただきます。フランスの哲学者アンリ・ベルグソンの「持続の間隔」という概念に基づいて、ブラガリアが打ち出した概念「運動-下位状態(stati infra-movimentali)」とはいかなるものなのか・・・。
講演は、逐次通訳つきです。どうぞ奮ってご参加ください。

フェデリコ・ルイゼッティ氏 Federico Luisetti
1968 年生まれ。2000年トリノ大学で博士号を、2001年ニューヨーク市立大学にてPh. D.を取得。2005年よりノース・キャロライナ大学にて教鞭をとる。ヴィジュアルおよびカルチュラル・スタディーズ、文学理論、美学、現代イタリア文学など、幅広い関心のもと旺盛な研究・教育活動を展開。アタナシウス・キルヒャーからべルグソンやドゥルーズ、百科全書派から現代美術館など、バロックから今日にいたる芸術と哲学に関する多数の論稿がある。近年は、とくに芸術の「場」をめぐる問題に注目し、ジャンニ・ヴァッティモやハンス・ベルティンク、ハル・フォスターらが名を連ねた『美術館以後(Dopo il museo)』(2006)の編者を務めた。現在は、アンリ・ベルグソンの認識論をめぐる著書を執筆中。京都大学大学院人間・環境学研究科客員教授
京都造形芸術大学HPより)
http://www.kyoto-art.ac.jp/t/information/090619-000654.html

講演者:フェデリコ・ルイゼッティ氏
日時:2009年7月17日(金)17:00〜18:30頃(開場〜16:45)
会場:京都造形芸術大学人間館3階NA302教室
http://www.kyoto-art.ac.jp/other/access.html
入場無料・予約不要

京都造形芸術大学
http://www.kyoto-art.ac.jp/