ロゴスと写真

■ロゴス話
月末に学内フォーラムで(写真と)ロゴスについて喋れいということになったのだが、同席するあとお二人の関心に合わせて、収容所をめぐるイメージの問題をざっと俯瞰しつつ喋ることになった。早速写真資料を揃える。
Das Auschwitz-Album: Die Geschichte eines TransportsPhotographing the Holocaust: Interpretations of the Evidenceアウシュヴィッツは終わらない―あるイタリア人生存者の考察 (朝日選書)

もちろんディディ=ユベルマンの本も読み返すことに。
イメージ、それでもなお アウシュヴィッツからもぎ取られた四枚の写真
不在や不可能性を散らすこと。