X線、シュルレアリスム

立命。院は発表シリーズ。学部は物としての写真。
発表はX線写真について。
聞けば、京大の総合博物館でこれに関する展示(科学技術Xの謎)が行われているようで、さまざまな資料になりそうな気がした。
X線写真ではやはりこれ。最初の3冊をざっと読んだ限り(2冊目は一般的入門書)、この分野でこれを外すわけにはいかない論者。
Screening the Body: Tracing Medicine's Visual CulturePractices of Looking: An Introduction to Visual CultureThe Visible Woman: Imaging Technologies, Gender, and ScienceImagining Illness: Public Health and Visual Culture

Imaging Technologies, Inscribing Science: Pt.1

Imaging Technologies, Inscribing Science: Pt.1

■邦語文献
 学部ではレポート用に文献を質問されるがシュルレアリスムについては、次の本を参照。フォトポッシュのマン・レイの巻もすでに出ている。
フォトモンタージュ 操作と創造―ダダ、構成主義、シュルレアリスムの図像マン・レイ(ポケットフォト)
あとはいちおうクラウスのシュルレアリスム写真論もできたら参照してほしい。フォトモンタージュとの差異が明瞭なので。
ついでに同僚が研究していたクロード・カーン本も出版されていた。
クロード・カーアン―鏡のなかのあなた (シュルレアリスムの25時)