展覧会へ
あれこれ情報を収集で東へ向かいタッチして戻ってくる。下記の前者は藤井氏のクラカウアー論と川崎氏の黒沢論所収。後者はプロパガンダ系の本ももっと論説があってよいのでこれを挙げておく。
・古屋展とオノデラ展
古屋さんの展覧会とオノデラさんの展覧会も見る。
- 作者: オノデラユキ,東京都写真美術館
- 出版社/メーカー: 淡交社
- 発売日: 2010/08/05
- メディア: 大型本
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・三島のミュージアムも再訪し、ブックショップであれこれ本も見る。心霊写真論集でも名を見かけたジェニファー・タッカー本もいくつか見かける。写真と不可視なものはマスト。写真についての19世紀のあれこれの逸話も収集対象なのでこれも挙げておく。またダーウィンと写真というテーマ本も収集の対象。匿名の写真の集積の面白い写真集も見つけたが失念。
・エグルストン展も見る。エグルストンの元々帯びていた禍々しいカラーの意味合いが全然異なって消費されそうな勢いの賑わいだった。これももう少し時間がほしいテーマ。カラー以前からを考えてみるのもひとつの手。それにしても東京というのは人が集まるものだ。
William Eggleston Before Color
- 作者: Chris Burside,John Cheim,Howard Read,Thomas Weski
- 出版社/メーカー: Steidl
- 発売日: 2012/03/12
- メディア: ハードカバー
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あとはジジェクのこのDVDも出ていたこれも早いうちに入手しておく。