俳句、リロード


会議会議会議。
10月からこの言葉しか繰り返していないことは分かるが繰り返すと、
「忙しすぎる」。
困ったことに忙しすぎると、隙間時間に、習性上あるいは精神衛生上何かとあがいてしまい結果小ネタばかり見つけることになってしまう。

■写真=俳句説
というのが写真を研究し始めた時にいろいろなひとから話を聞いた。でも、写真俳句がブームになった今、そういう説を唱えていたひとに意見を聞きたいと思う今日この頃である。写真俳句の例はここ
クラウスが写真の言語的断片性について述べたことを参照にするならば、言葉と映像が過剰な相補性を帯びつつある場になり、なおかつそれが二重に括弧入れされられた受容に浸っているということもできる。
小ネタ。

■リロードとリシンキング
The Cinema of Attractions Reloaded (Film Culture in Transition)
ガニングのアトラクションの映画をリロードする、もちろん表紙から分かるようにマトリックス的リロード感が詰まった一冊かと思いきやさにあらず。リシンキングという意味でのリローデッド本。小ネタ。

ついでにガニングの論文。「笑いのメカニズム―スラップスティックの諸装置―」を入手。ここにある。
Slapstick Comedy (AFI Film Readers)