恒例業務
合間を縫って『ソーシャル・ネットワーク』を見た。レッシグの批判はよく分かるのだが、フィンチャー作品の気持ち悪さや違和感は別のところにある。別にソーシャルネットワークの話でなくともよい映画であるのはその通り。
- 作者: Jacques Ranciere,Andrew Parker,John Drury,Corinne Oster
- 出版社/メーカー: Duke Univ Pr
- 発売日: 2004/04/01
- メディア: ペーパーバック
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だがその前に卒論読み作業。
ロリータの総合文化的拡がりと肯定的な側面を描き出す論。
カストルフ『白痴』からダムタイプ『S/N』を経てルパージュ『リップシンク』へと、メディアにおけるパフォーマンスする身体の作用を追跡した論。
エキソニモと藤幡の作品を分析し、私の痕跡の遍在する環境を討究した論。
などを読む。どれも或る意味力作。