リアルな鳥男
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ウメズ作品を合間に読む。
後者の結末は初出時に読んだときと同じ印象。それぞれの挿話の結末でしかない結末が最後に控えているのみで、未消化の印象を受けたのだった。とはいえ、その周密な描写密度は毎度疲れるほど。前者はまたの機会に。
次はこれ。
簡略化されたウサギでもネズミでもなく、リアルな描線の鳥人間が出てくるところがこの作品は面白かった覚えがある。読みなおすべく注文。
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今期は(ポスト)物語論のあれこれのテクストを読もうということで、ボードウェルの論、認知意味論の物語論、その枠組みと対比させてのキャラ/キャラクター論、このふたつの間にアニメーション論を置いてみることにした。とはいえアニメーション論の骨太のものがなかなか見つかりにくいというのが悩み。
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もようやく入手。たしかに新しい部分は物足りないが、教科書として使えるような内容。
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