ホラーの認知論
某B学会の再査読を終了したと思ったら、某A像学会の再査読と査読がやってきて、自分の職場の紀要の査読もしろとお達しがきて、それを進めつつ、某K号学会の編集を進めているのである。たまには断ったらどうすかと先日某出版社のひとに言われたのだが、、、無理なのです。
・認知論系ホラー
と愚痴りながらもホラー論をあれこれ読んでいる。
ノエル・キャロルの『ホラーの哲学』は恐ろしくつまらないホラー哲学本であるのだが、それをたたき台にしていくつか本が出ている。キャロルの照準したアート=ホラーというカテゴリーの漏らしてしまうホラーの多さを突く論考が中心。暫く読んでみる。
キャロルの論はとにかくつまらないのだが認知論的なものとの対比でいろんなものがあぶり出されてきそうである。
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