心霊写真論、モンタージュ、制服

 講義講読。
 講義は予告どおり今回は心霊写真。写真論や写真研究や写真行為の根幹に憑いてしまう心霊写真的なものを説明する。来週も心霊写真の残りを片付ける予定。今回は事例は少なかったので、来週は事例のオンパレードになることだろう。監視カメラ心霊写真まで話して終了する予定。
 講読はエイゼンシュテインモンタージュ論の解説を読む。ようやくスムーズに訳も流れるようになったと思ったら学期終わりである。

 どうでもいい話だが、京都タワーの近所はひたすら制服着用人口が多い。昼頃に、複数名のエステの人たちとMKの人たちと工事現場の人々に修学旅行生が加わってコンビニに集まっているのを見ると、思わず「ビンゴ」と言ってしまいそうになる。
…いかに非日常的なところに暮らしているかということなのだが。