葉の写真

写真の創成期に撮影された植物写真、初期の実践者、植物学との関係をあげつらっていく。アトキンス、その父チルドレン、フッカー、クーパー、ジョン・ハーシェル、ロバート・ハント、トルボット、皆大なり小なり似たような植物写真を撮影している。科学の分野でいち早く写真を導入したのは植物学だそうである。被写体として格好のものが葉であったということもあるが、もう少し穿って考えてみることにする。