写真集本
■「整列乗車のお客様が優先です」
写真はJR尼崎駅のホームにある標識。
他の駅では見ないが尼にはある。これを見るだけで過去に何か凄惨なことが起きたのかと想像してしまう。実際なぜこんなものがあるかはしらないが。
■新刊本
今日の見計らい本。
「夜想Baby/危ない写真集246」飯沢耕太郎/コレクション+著
関連サイトは→
http://www.2minus.com/yb_1_abu.html
本はまだ手に取っただけだけれども、凄まじいもの多々あり。
2冊目。
36フォトグラファーズ―木村伊兵衛写真賞の30年 (Asahi original―アサヒカメラ)
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2005/04
- メディア: ムック
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3冊目。
- 作者: 港千尋
- 出版社/メーカー: EU・ジャパンフェスト日本委員会
- 発売日: 2005/06/10
- メディア: 単行本
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他には野口里佳、尾仲浩二、ホンマタカシ、鬼海弘雄など。
今日来たのは3,4,5巻。1,2はすぐに売り切れたという。
シリーズ全14巻の詳細は下記のサイトで。
http://www.eu-japanfest.org/program/13/japan/et_link.html
■フットサル大会
この夏から留学する学生が数名いて、その壮行会を兼ねてフットサル大会をやることになった。少し変な盛り上がりをしているようである。神大ばかりでなく関学とか京大とかからも院生が参加してくれる模様。いちおう教員ごとのチームで試合をして、勝ったら特典を出すとか、あいかわらず妄言を吐く。京阪神大学院美学フットサルリーグとかしてもいいかもしれない。この間広島の人と飲んだら西日本に広がりそうな勢いだった。これも妄言だけれども。妄言の割には今日もしっかりフットサル経験者をスカウトする。
■コンタクト・イメージ
ディディ=ユベルマン「コンタクト・イメージ」2回目。
彼の上手さは、触れるイメージの連関をずらしながら跳躍をつづけ、基底に接触や触れるをおかずに磁場をキープするところにあると思う。見るに対しては触れるの違和感を差し挟み、触れるに対しては薄皮一枚で触れられない寸止めをする。触れるに着地しきらないところが巧い。
ただし見ると触れるの問題はともすると非歴史的になりがちである。見るや触れると言い出したのは事後的、回顧的な眼差しや触手が差し挟まれたからではないか。そうするともう一段ひねりを加えることになる。
もう少しで終了の予定。