視文研と肉大会

photographology2006-08-01

■研究会
 昼から研究会。各大学から25名ほどいろいろな学生が来てくれてぼつぼつ盛況。
 その後、肉食べまくりのBBQ大会であった。…それにしても肉が7キロ揃うとすさまじいものだと思う。

 感想を簡単にまとめておけば、ミース論は物質の置き場をどこにするかの決断がまだ行われておらず、エグルストン論は、それ以前の南部表象との比較と色のアクチュアリティをいまひとつ鮮やかに示せておらず、アーカイヴ論はもっと甘く切なく狂おしいノスタルジーを醸しだして欲しく、東松論はその強引な議論で思い切り沖縄を切り刻んでほしく、ドキュマン展評はスリリングにヘイワードをたたいてほしい、、、と思った。
 視文研も、初期の写研のように、雑誌スタイルにしていってもいいと思う。展評には、事後の予告編のようなスリリングさを、短め発表にはオムニバス映画の1本ゆえのつまりかたと大胆さを、前座には質疑応答での若々しいドロップキック合戦を、、、そして私は場外でぐだぐだ上田馬之助できる。
 そうすると長丁場のゆるゆるダルダル感はもう少し解消されると思う。
皆さんお疲れさま

■わんわんと水遣り
帰りの電車で、はてなわんわんワールドInterPotをやっていることをはく。
わんわんは京都タワー、庭はクレオタール。訳がわからないでしょうが、やっている本人もほとんど面倒をみないのでいつの間にか家の位置が変わり、庭には何も起きない。現実のほうが忙しいのが実情です。

■ホラーのテーマ
心霊博物館の情報をもらう。善光寺近くにあるのだそうだ。心霊現象がまとまって展示されていたら夏の間に訪問するかもしれない。