カメラLOVE

■万太郎って
ひとがうまれるのはなんにせよめでたい、命名もご両親の愛情の証である両親から一字ずつもらって名前をつけられた子どもはなおさら幸せだと思う。もういちど繰りかえすとひとがうまれるのはなんにせよ…
でも万太郎には力が抜けてしまった。
さわやかな万太郎な*1力をぬかしてくれる風を受けながら大学へ向かう。
いや、万由子と太郎の息子の話。

■無防備大学
一夜明けてオープンキャンパス
オープンシティが無防備都市なら、これは無防備大学の日ということ。
早めに行って、研究室前に生肉が落ちていないかを確認しにいく。研究室には昨日の残り肉がありにおわないかも嗅ぎにいく。概ね大丈夫。

芸術学は今年も60名ほどの盛況。なかには高1まで混じっている。もうお父さん状態である。すくすく育ってうちに来てくださいと柱の影から祈る。

■Loveカメラ
という雑誌を購入。
プロレスLOVEみたいなタイトルなのはさておいて、もの写真を考えるうえでは貴重な資料。
特集ではないが「大切な思いをフォトブックに込めて」「旅の記憶を綴じ込んだ」もの写真、「コラージュで作るお気に入り手帖」、作ったお菓子を撮影して残すための「乙女な物語」の写真、「送る」もののための写真によるさまざまな飾り方、、これがあちこちでコーナー化されている号。後期もの写真論の準備資料。

*1:さわやか万太郎については–{‹{‚ЂëŽu‚k‚‰‚‚‚’‚‚’‚™を参照のこと