告知
いろいろ疲れて今話題のドラえもん最終回状態になったので日をあらためて。
昨日は神戸。久しぶりに期末試験の監督。自分のじゃないけど。
■クラカウアー
『未来』2月号に藤井さんの「アメリカ/最後の前の最後の事柄」『スピルバーグ 孤児の歴史学8』。この連載いつも楽しんで読んでいる。ミリアム・ハンセンなどを読んでいるとまだまだクラカウアーについて論じなければならないことは多い。『映画の理論』未邦訳というのも不思議といえば不思議。『ニュー・ジャーマン・クリティック』の諸論文も含めてこれは紹介する作業が必要だと思う。
■BGM
妊娠するロボット 1920年代の科学と幻想 [ 吉田司雄 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 文学 > 文学史(日本)
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 3,024円
■第三期写研告知
久しぶりに写研を開催する予定です。まだ調整中ですが、3月25日日曜日京都になりそうです。おって告知をあげます。とりあえず都合のつくかたはいらしてください。
■トーチカ論
海岸で見いだしたどこまでも拡がる水平線、その眩暈の感覚ゆえにもたれかかったコンクリートの建造物トーチカ。…という出だしで始まる「トーチカのなかの光」というヴィリリオ論を読んでいたので、これも買う。両義的な具体的、比喩的形象としてのトーチカ。