宝飾

ムーディ勝山
「2日前から後頭部に違和感がある男の歌」
耳にこびりついて離れない。
ようつべでお探しあれ。

ヴィリリオ
も更新。薄目で凝視した後に三回転して像を定着するラルティーグの話。いながらにしてそこにはいないラルティーグ。日常の時間から分離する時間の加速を引き起こすラルティーグ。
詳しくは昨日のリンクページで。

■ジュエリイ本

ジュエリイの話 (新潮選書)

ジュエリイの話 (新潮選書)

がとどく。ヴィクトリア朝でのモーニング・ジュエリイの奇妙な伝統について簡単な説明が載っている。髪を用いた宝飾品の数々、例えばヘア・ブローチやヘア・チェーン――このヘアは髪につけるではなく髪でできたの意味――や、あるいは黒を主要なトーンとした宝飾品、例えば「ジェット」や「ピクエ」が流行し、アルバート公が死去した1861年から87年のヴィクトリア女王在位50周年のお祝いまでのあいだ、喪の時代が続いたことが分かる。
 黒が気になったので、これを注文する。
黒服 (Kenkyusha‐Reaktion Books)
 さらには以下もチェック。マーガレット・フラワー、ペンネームのような響き。
Peter Hinks Victorian Jewellery, Nineteenth Century Jewellery,
Mary PeterCollecting Victorian Jewellery,Cooper and Battershil Victorian Sentimental Jewellery,
Margaret FlowerVictorian Jewellery,Sirley BuryAn Introduction to Sentimental Jewellery
Victorian Commemorative Jubilee Jewellery: A Guide for Collectors

Victorian Commemorative Jubilee Jewellery: A Guide for Collectors

とりあえずこのうち二点注文。