Omelette,Flatlands


■視聴文研論
 予告どおり、19時をもって書込受付終了。以後この件に関する続きの書き込みは削除します。皆さんの書込はウェブページにまとめ、そちらへ移行させる予定です(それはまたあらためてここで告知します。このままだと見にくい)。今後の議論の継続は研究会の場か、書き込んでくれたひとたちのウェブサイトのどこかで続けましょう。

 全体の議論の流れについては、ぼつぼつ納得しています。
 もうあらためてその論旨を繰りかえす必要もないかと思います。
…こういう議論って、大学院生のときに朝まで飲みながら話をしていた覚えがあります。
そういう意味では「たまご」さんたちが激論して殻破るべく通過すべきポイントなのでしょう。センセとかどこのケンキューシツかなんてそっちのけで議論すりゃいいんです。そういうたまご割って混ぜあうオムレツ大会でした。
 次は、お互いのやっている対象やその扱い方などを具体的にかつ抽象的に議論するといいかもしれません。時間をかければ、そこまで議論はできるような気もします。


まえかわ、ずるい。何も応えていないやん。
そう、ずるいんです。でも、こういう醸し醸しの方法もあったりします。

以上、終了。おつかれさまでした。


■Flatlands到着
Hollywood Flatlands: Animation, Critical Theory and the Avant-Garde
以前、紹介してもらったディズニー論がようやく届く。目次を見るだけで素敵な内容だということがわかる。これを現代にまで拡げることができないか、それをぼうっと考えています。
ひとまず目次紹介。

prelude
preclusion:experi-mental
zeros,dots and dashes:drawing and the european avant-garde
mickey mouse,utopia and walter benjamin
leni and walt:deutsch-amerikanische freundschaft
eye-candy and adorno's silly symphonies
siegfried krakauer, dumbo and class struggle
eisenstein shakes mickey's hand in hollywood
techne-color
winding up:a flat ending

これは後期の講読素材候補。
情報提供してくれたじょうまるさんに再度感謝。