音セキュ問題


■音のセキュリティ
 まずはこれから。忙しい店内で客の回転をよくするために音量を上げるとか、五月蝿い音楽を流すとかというものはある。あるいは、クラシック音楽を流すと速やかにその場から引き揚げるひとびとがいるという話もよく聞く。
 しかしさらにその先がある。以前TV番組でも特集をしていた音によるセキュリティ。サイレンが鳴るわけでもない。ある年齢以上は聞えない不可聴音。でもコンビニ前に座り込んだ若者だけには効果大という装置。それはここ。また、ケータイの着信音にこの音が使われることもある。サンプルはこれ
 本当に身も蓋もない。音環境論でこういう議論はどこまで問題にされているのだろう。
 これ昨日のセキュリティ話と当然結びつく音関係素材。

 これとは間接的にしか関係はないが、家電量販店の音環境とか、そうしたもう刺激反応だけの音世界を資料として集める必要がある。ひとまず録音に行ってみることにする。文献も捜索中。