告知等

■不在の亡霊

Phantasmagoria: Specters of Absence

Phantasmagoria: Specters of Absence

ファンタスマゴリアから幻燈をへて写真スライドにいたるまでの諸技術もそろそろ拾っていく。気になった上記の作品集。表紙にはなぜか和服で髪を結った日本人が居る。
投影に関する18世紀から19世紀にかけての経過、19世紀から20世紀への経過、それを現在の作家がどこまでどのようにおさえているのかを見る資料だと思う。まだ見てないけど。

■皮膚展
わけの分からない忙しさのまま授業に突入なので来週はこの展覧会を見にいくことにする。
現代美術の皮膚
皮膚論。正直諸々のミーイスティックな自我と皮膚の話にはとうの昔にうんざりはしていたのだけれど、チラシを見ると必ずしもそうではないらしい。そう思って授業の素材にすることを決める。

唐ゼミ
の公演が来週京都であるというお知らせをこのあいだ室井さんからうかがう。サイトはここ。去年は驚いてしまったこの公演。今年も時間をなんとかつくって行こうと思う。行きたい人は日を合わせて行ってもよいかもしれない。