緩い顔認証=顔ちぇきもの


■ゆる認証問題
 以前音セキュリティの話題にした可聴周波数のサイトが話題になっている。年配のひとには分からない周波数の着信音に自分がどこまで聴取対応できるかが分かる。もはや現象学的志向性とか面倒くさいものはスルーして端的にリテラルに物理的に確認するためのサイト。
 また、関連で調べていると、もっと緩い診断系サイト(脳内なんとかとか)も多い。どことなくリテラルさをたもちつつ、動物占いレベルで軽く浸透しているのだなということも分かる。そのつどの私に回帰させるべくつかのまの参照をさせる無数のサイト。その由縁は分かりすぎるほど分かる。
 その関連として、写真による顔認証問題としても、写真系診断サイトも調べてみる。
言わずと知れた顔チェキをはじめとし、空顔サイト、プリキャン革命眉毛占い、、、無数にある。顔チェキにはドラマちぇきとか、アニマルちぇきとか、香りちぇきとか、ママちぇきとか、はたまたゾンビちぇきまである。自分の顔写真をこうしたサイトに送信して結果を得ること、そうした行為がとても異様であるような気がするのは、ある年代以上のひとだけなのだろうか。
とても気になる。

■信号うたとテルミン
いまさらながらではあるが、信号的な歌を調べたりしている。たとえばピンクレディのSOSがイントロがモールス信号であったとか――これはたいしたことはない――、逆再生すると別の歌詞がある歌とかを調べている。映像における逆回しと録音再生における逆回しの問題、これもぼつぼつ考えていこう。

ついでにテルミンも買う。大人気のためアマゾンでは品薄のようである。
テルミン (大人の科学マガジンシリーズ)