IMAX話
2,3,4,5と4コマの日。
教員相互の授業参観的な催しもあってあれこれ動きまわる。
■業務
講義で入れ子の例としていくつかの作品を見せる。
伊藤高志『イリュミネーションゴースト』所収「SPACY」を久々に見る。スチルとムーヴィングの間の入れ子のヴィデオ作品。
『ケータイ小説的』。入れ子ではないが、マルチスクリーン的リアルの例としてケータイ小説を見せる。当然「あたし彼女」のさわりもさっくり見せる。
そしてホラーの入れ子のさわりも簡潔に話す。これはもう少し詰め込んで12月の冬のホラー講義2回分の予告編。
次回か次々回は、入れ子が80年代頃に位置を変えたという話もおり込んでいく予定。
■IMAX論
こつこつ集めてきたIMAX論もそろそろ話を始めることができそうなので、映像素材を集める。
タイトルを一覧していると速度や大きさや高さや広さの極限ギリギリをうたった内容が多いのであった。崇高ではないが極限に達するイメージ群。